結婚式 バージンロードの情報

バージンロード

結婚式において、一番最初のセレモニーとなるワンシーンが、バージンロードです。この名称は和製英語であり、海外では、ウエディングアイルと呼ばれ、挙式の中で、バージンロードを歩くことは、最も神聖な儀式とされています。

挙式中に行われる儀式では、意味合いが薄いと思われがちなバージンロードも、実際には、非常に深い意味があることをご存じない方も多いのではないでしょうか。

ウエディングアイルの儀式は、新婦の母親によるベールダウンから始まりますが、ベールダウンには、新郎新婦の新たな人生の幸運を祈るという願いが込められ、新婦が父親と共に歩む、一歩一歩には、一歩進むごとに、生まれてからの一年一年を振り返るといった意味合いがあります。新婦と新婦の父親が、新郎の前に到着した地点が、現在を意味し、新婦を守る役目が、父親から新郎へと変化します。その後、新郎新婦が手を取り合って進んだ先には、神の使いである神父の下で、互いに永遠の愛を誓いあうことで、結婚式の儀式が、初めて完成します。結婚式に込められた、いくつもの意味は、事前に、情報を調べておくことで、実際の挙式の際には、より深い想いを持って、結婚式に臨むことができます。

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